国内初開催のビーチレース「BEACH CROSS Crit 99」。レギュレーションは33mm以上のタイヤを装着してること以外、バイクの種類は問われないとのこと。
そこで、GIANTのラインナップからビーチレースにオススメの車種とセッティングをご紹介します。
AJOCC登録者アンケートで使用率No.1となったGIANTの本格シクロクロスバイク「TCX」。
軽量性、泥はけ性能、剛性、快適性など、シクロクロスで必要な要素はもちろんのこと、45mm幅のタイヤを装着しても十分なフレームクリアランスが特徴で、クロスシーズン以外は太いタイヤを装着してグラベルライドを楽しめます。
太いタイヤを必須とするビーチレースでも、タイヤ交換をするだけで即対応します。 「BEACH CROSS Crit 99」では、一番速い機材になるかもしれません。
軽量で高速走行に対応するドロップバーのグラベルバイク「REVOLT」は、最大53mm幅のタイヤ装着が可能で、柔らかい砂浜のビーチレースで最も活躍する可能性があるバイクです。
サスペンション付の「REVOLT X」なら、グラベルライドのみならず、MTB用のトレイルライドも楽しめます。
オススメはタイヤクリアランスを生かして、MTB系29er用スリックタイヤを低圧でセッティングすること。 「BEACH CROSS Crit 99」仕様のREVOLTで、九十九里のビーチを最速で駆け抜けましょう。
*REVOLT Xは前タイヤ最大50mm幅まで
優れた剛性/重量比で高い安定性とコントロール性を実現する、クロスカントリーレーシングバイクのトップランナー「XTC」。
本場のビーチレースでは、レギュレーションでMTBが指定されており、本物志向の方はリジッドMTBをベースにしてみてください。
リジッドフォークに変更しなくても、フロントサスペンションのエア圧を高めに入れて、太いスリック系のタイヤを装着することで、 ビーチレースに対応する仕様になるでしょう。こだわる人は空気抵抗軽減のためにハンドル幅を狭くするとアドバンテージになるかもしれません。